【毎月更新】乱読クライム・ノヴェル

乱読クライム・ノヴェル第七十二回 ヘレン・ニールスン『死への回り道』(執筆者:小野家由佳)

【毎月更新】翻訳ミステリー長屋・新かわら版

翻訳ミステリー長屋・新かわら版 第37号

【毎月更新】クラシック・ミステリ玉手箱

雪降りだからミステリでも勉強しよう~川出正樹『ミステリ・ライブラリ・インヴェスティゲーション』ほか(執筆者:ストラングル・成田)

【偏愛レビュー】本、ときどき映画(Web出張版)【毎月更新】

第27回 今月のイチオシ本――キャサリン・ライアン・ハワード『ナッシング・マン』ほか(執筆者・♪akira)

【毎月更新】中国ミステリの煮込み

第107回 待望の新作 紫金陳『長夜難明・双星』(執筆者・阿井幸作)

2024.05.07 | 【不定期連載】K文学をあなたに~韓国ジャンル小説ノススメ~

第40回 家族とは(執筆者:藤原友代)

みなさま、こんにちは。韓国ジャンル小説愛好家のフジハラです。北の大地にも、やっと春が訪れました。韓国では「両親の日」やら「夫婦(カップル)の日」があり、「家族の月」と称される5月。とうわけで、今回は家族の絆を描いた作品をご紹介しようと思います。 はじめにご紹介するのは『メグを殺そうと』(チョ・ソ ...

2024.05.06 | 【毎月更新】乱読クライム・ノヴェル

乱読クライム・ノヴェル第七十五回 クラーク・ハワード『処刑のデッドライン』(執筆者:小野家由佳)

「今の翻訳ミステリー大賞シンジケートは、過去の名作についての言及が少ない!」ーーそんなことをお思いの方はいらっしゃいませんか? そういう方向けの連載が今回から月イチで始まります。犯罪小説が大好きでしかたがないという小野家由佳氏が、偏愛する作家・作品について思いの丈をぶつけるコラムです。どうぞご期待く ...

2024.05.02 | 【毎月更新】翻訳ミステリー長屋・新かわら版

翻訳ミステリー長屋・新かわら版 第40号

田口俊樹 「ありゃ子供だましだね」なんて酷評していたおっさんがひとり身近にいましたが、ワタシ的にはなかなか面白かったです。 いや、何、今年の本屋大賞を獲った『成瀬は天下を取りにいく』の話。まあ、確かに登場する中年のおっさんたちは、みんなただのいい人すぎる感なきにしもあらずでしたが、なんと言って ...

2024.05.01 | 【毎月更新】クラシック・ミステリ玉手箱

伝説の作品、降臨~ヤーン・エクストレム『ウナギの罠』ほか(執筆者:ストラングル・成田)

先月は1冊だったが、今月は注目作の多い、豪華なラインナップ。ただし、取り上げようと思っていたジェイムズ・ホッグ『義とされた罪人の手記と告白』(白水uブックス) まで手が回らなかった。次回送りということでお許しを請う次第。 ■ヤーン・エクストレム『ウナギの罠』(扶桑社海外文庫)■ 一部では伝説的にな ...

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